どこが誤りか
どのファイルのどこかを指し示します。探し回る必要がありません。
XBRL International 認証 Validating Processor
Pure Java で作った XBRL 検証エンジンです。SDK、コマンドライン、閉域網への設置で、すでにお使いの製品にそのまま入ります。
課題
XBRL 検証器は「駄目だ」と言うのは得意です。どこが駄目かはあまり言わず、なぜ駄目かはほとんど言いません。では何を直すのかは、結局使う人に投げ返されます。
その間にも、提出期限は来ます。
MirrorMere がすること
判定ひとつに三つが一緒に収まります。検証しながらその場で突き止めたものなので、すでにお使いの製品の中からそのまま出てきます。画面も業務の流れも触らずに済みます。
どのファイルのどこかを指し示します。探し回る必要がありません。
どの規則に触れ、その規則がどの条項から来たのかが一緒に届きます。仕様書を繰る必要がありません。
開示の担当者が読んですぐ直せるように書きます。開発チームまで持ち込む必要がありません。
Why Path
MirrorMere は判定がたどった道筋を記録します。以下はすべて実際の実行結果をそのまま写したもので、誰でも入手できる公開試験ケースを対象にしています。
[C015] ixe:illegalMultipleUseOfId: ID 'duplicateID' is used 2 times in IXDS.
Locations: …/tests/ids/FAIL-non-unique-id-nonFraction-ID1.html,
…/tests/ids/FAIL-non-unique-id-nonFraction-ID2.html
出典: XBRL International Inline XBRL 1.1 標準テスト(2020‑04‑08)の 1904 番 FAIL-non-unique-id-nonFraction。テストが期待する答えは無効です。画面に収めるため先頭のパスだけ短くしていますが、文言はそのままです。

組み込み
ビルドにファイルをひとつ入れれば終わりです。仕様ごとにモジュールが分かれているので扱うものだけ選べますし、どこで引っかかっても答えは同じ形で返ります。
ビルドにファイルをひとつ入れ、コードから直に呼びます。
スクリプトや定期実行のための単一実行 jar。
完全にオフラインで動きます。外部通信を必要とせず、試みもしません。
HTTP 上で動く XBRL API は 2026 年下半期の提供予定です。
// One result type, whichever specification produced it.
ValidationOutcome outcome = validator.validate(report);
if (!outcome.isValid()) {
for (ValidationFinding f : outcome.errors()) {
f.code(); // ixe:illegalMultipleUseOfId
f.specRef(); // Inline XBRL 1.1, Section 4
f.location();
}
}
走らせていない検査を valid とは報告しません。“検査していない” と “検査して問題なし” は別の答えです。
認証
認証は XBRL International がテスト結果全体を精査したうえで与えます。どの製品が受けているかは公開されており、誰でも調べられます。
公開テスト全量 21,613 件を一度に走らせた結果であり、この数値はテスト件数であって実際の開示件数ではありません。認証は掲載された仕様への適合を意味し、製品全体の品質を保証するものでも、特定の規制提出が受理されることを保証するものでもありません。
お問い合わせ
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